痔を自己診断してみましょう -2





重いものを持ち上げたりしたときに突然、肛門周辺に痛みを感じたり、お尻に痛みを伴ったしこりがあるときは外痔核の疑いがあります。排便後飛び出した痔核が戻らなくなり強い痛みを伴うこともあります。排便時に痛みがあり、出血もある場合は裂肛の疑いがあります。肛門周辺の痛みが排便時以外にも座ったり、立ち上がったりするときにも強く感じたり、お尻にしこりがあるようでしたら肛門周囲潰瘍の疑いがあります。38度前後の微熱を伴うこともあります。早めに受診し、膿を切開して排出しないと痔ろうに移行しやすくなりますので専門医での受診をお勧めします。

普段は肛門周辺に飛び出たものを感じなくても、排便時に脱出したものを感じるようでしたらいぼ痔の疑いがあります。また、常に痔が肛門の外側に出たままで戻すことができない場合は脱肛の疑いがあります。また、年齢を重ねることで肛門括約筋の動きが悪くなり、少しいきむと直腸が緩んでしまった肛門から出てしまうことがあります。この場合は直腸脱の疑いがありますので手術の必要があります。間違えやすい病気に直腸ポリープがあります。肛門から何かが飛び出ていたり痛みを感じるときは早めに受診し、必要な処置を受けることをお勧めします。痛みや血便は大腸がんや悪性疾患の疑いや腸炎なども考えられますので、専門医で肛門からの内視鏡検査をすることお勧めします。


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(C) 2009 痔の痛み 何とかしましょう-痔ろう・いぼ痔・切れ痔を完全に治すには