痔の症状緩和 生活上の工夫
痔は二足歩行をする人間がなりやすい病気の一つですが、生活習慣を改善することで痔の症状を緩和したり、改善することができます。まずは正しい排便習慣が大切です。便通を整えるために朝食には腸を刺激する冷たい水や牛乳を取るとよいですね。あわせて食物繊維を多く含んだ食品や腸の調子を整えるヨーグルトをプラスするとよいでしょう。排便の際には3分以上はいきまないことと、ウォシュレットを使用し肛門周辺を清潔に保ちましょう。
肛門周辺の皮膚はしわがたくさんありますのでトイレットペーパーだけではなかなかキレイになりません。肛門を汚れたままにしておくと細菌が繁殖して、かゆみや炎症を起こすこともあります。ウォシュレットを使用するときには水圧を強くしすぎるとかえって刺激を与えることもありますのでやさしい水圧で使用し、トイレットペーパーでゴシゴシ拭くのは避けましょう。寒いトイレや冷たい便器はお尻を冷やしてしまうので暖房便座やトイレ室内を電気ストーブなどで暖めてみるのもよいですね。
痔は温めると血行がよくなり症状も和らぎますので入浴はシャワーではなく38度から40度くらいの熱すぎない温度でお風呂にゆっくりと浸かりましょう。入浴中は肛門周辺の血行をよくするため肛門括約筋を鍛える運動をしてみると更に血行がよくなります。息を吸いながら3秒間ほど肛門を引き締め、息を吐きながらゆるめることを10回ほど繰り返すことで血流をよくする効果があります。毎日の入浴の際に続けてみるとよいですね。肛門を清潔に保つことは重要ですが石鹸の使いすぎやこすりすぎには気をつけましょう。こすりすぎるとかゆみや皮膚がただれてしまいます。肛門周辺は石鹸をよくあわ立てて、泡でやさしく洗うように心がけましょう。
痔を少しでもいたわる様な生活を心がけるだけでも少しずつですが快方へと向かいます。
関連ニュース

