痔を治すお薬(外用薬)
痔になってしまった場合、病院で適切な診察や治療を受けることをお勧めしますが病院にいく時間がない場合や痛みがひどくて少しでも早く緩和させたいときがありますよね。薬局にはいろいろなタイプのお薬がありどれを使用したらよいのか迷ってしまいます。そんなときにお薬を選ぶポイントをご紹介します。一般的に肛門内にできている痔には坐薬タイプを使用し、肛門の外側や周辺のかゆみなどには軟膏タイプが適しているといえます。肛門内外両方に症状があるようでしたら、注入軟膏のタイプを使用すれば、肛門内は注入し、肛門外には塗ることができます。では市販されている痔のお薬を紹介します。
痔の塗り薬で有名なのは「ボラギノールA軟膏」です。定価は1,400円で内容量は20gです。有効成分酢酸プレドニゾロンは出血や腫れを抑え、リドカインは痛みやかゆみを抑えてくれます。「プリザエース」は定価1,600円で内容量は15gです。有効成分は酢酸ヒドロコルチゾン、塩酸テトラヒドロゾリン、酢酸トコフェロールが出血や腫れを抑え、リドカイン、マレイン酸クロルフェニラミン、I-メントールが痛みやかゆみを抑えてくれます。塗り方は清潔な指に小指の先半分くらいの量を直接患部に塗ります。そのとき肛門全体を爪などで傷つけないように注意しましょう。肛門に指を軽く差し込むように薬を塗りこみ、血行がよくなるように全体をやさしくマッサージするとよいですね。
坐薬は内痔核に有効ですが一般的なお薬は「ボラギノールA坐剤」です。定価は4,200円で内容量は1.75g×30個入りです。その他有名なのは「プリザエース坐剤」で定価は3,150円で内容量は1.65gで×20個入りです。坐薬の使い方で気をつけたい点は肛門に直接、挿入するので必ず清潔な手で使用するとよいですね。肛門に挿入するのが怖い方は和式トイレのスタイルでしゃがみ、ゆっくりと息を吐きながら中指で軽く肛門に押し当ててから立ち上がると座薬は自然に入っていきますので無理に押し込もうとはしないほうがよいです。座薬を使うのに抵抗がある方は注入軟膏のお薬がありますのでそちらで試してみてもよいでしょう。注入軟膏は小さくて個別にパックされていますのでバックの中に入れて外出先でも使用できるので便利です。患部に塗ってもよし、肛門に注入もできる便利なお薬です。「ボラギノールA注入軟膏」は定価は1,800円で2g×10個入りです。「プリザエース注入軟膏」は定価1,680円で2g×10個入りです。注入軟膏は少し割高に感じますが携帯できるという便利さがあります。
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